2010年08月30日

天命を生き切る

天命を知るとよく聴く言葉であるけど、どれだけの人が自分の天命を知ってそのように生きられるのかと思います。
とらこもこの年になってみて、いったい私の天命はなにだったのかしらとはっきりわかりません、
これから何年間生かしていただけるかもわからない年月の間に知ることができるのだろうかしらと思ってしまいます。
とても特徴があり、有名な方は皆さんがあの方はあれが天命ですね、などとはっきりわかる場合もありますけど、普通にいきてきた場合はどうだろうかと考えてしまいました。
ひとりひとりに人と比較することのない人生があることを考えると、それ自身が天命なのではないかと
その人その人の人生そのものが、よかれあしかれ、天命なのだろうと思いました。
それを自然に普通に演じましょう。
決して一本道などというものでもない、紆余曲折のなかで変化をして自分の思ったとおりではないけど、
自分の意思か神の意思か、曲がりなりにも死までの間を懸命に、もしくはなんとなく、だらだらとでも普通に生き切る、それが天命なのではないかしらと思いました。
その中に、楽しかったり、うれしかったり、苦しかったり、悩んだり、差し引きゼロでしょうね。
なにはともあれ、生かしていただきましてありがとうございます。
つい手を合わせたくなります。歓びという言葉が浮かんできました。
神様はやはり喜ぶことを喜ぶのではないかと考えてしまいます。
インド旅行が近づき、ふと考えたことでした。




この記事へのコメント
お邪魔します。
インド旅行いくんすか!いいですね。(^^)
暑くない?
けどうらやましいな‥。お気をつけて。
お邪魔しました。
Posted by 一人親方 at 2010年08月30日 12:04
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    コメント(1)